迷わず行こうよ、行けばわかるさ

何でも経験してみなけりゃわからない。やってみると先がみえるよね。還暦オヤジのダイアリー。

英会話を教える・・・

英会話を教えてという人が地元で現れた。うーん、どうやればいいのかな?なのだ。私の場合、大学受験で単語や文法覚えたことが基本で、社会人になってから海外志向になり、今はなきFEN(米軍のラジオ放送)の録音テープ聞いたりして独習したんだよね。(一時期だけ英会話学校にも行ったが日本人の先生ですぐやめた)なかなか思ったことを口にだして話す機会もなく上達しなかったんだよね。そんな経緯だから、本来資格ないし、どうやって教えていいんだか・・・。

 

”ブレーク(ある程度英語が自由に出だした)”のはたまたまニュージーランドの人2名と3人で住むことになってしまった頃。あの時だと思う。一緒に住んで一緒に働いたから、話さないわけにはいかなかった。起きたらハローって言わなきゃとか、そういう次元。昼も一緒なもんだから、英語で話すしか無くて自然と上達した。必要に迫られれば話せるようになっちゃうんだよね。一番手っ取り早い。国内留学状態だったよね。一緒に酒を飲むってのも効果あった。ちゃんと表現しなきゃっていう恥ずかしさが無くなって、良かった。

 

そんな風に自己流+強制環境だったからある程度話せるようになっただけで、ほぼ英会話を習った事が無い。日本に住んでて外国人の友達居なく話す環境が無い場合、どうやって教えたら良いのか・・・。甥にはテスト問題を模試してTOEICの対策を教えてるんだけど(毎日、単英語+音読を課してる)、そのような方法が良いのか・・・? いろいろ”英会話”でグーグル検索してみたけど、うーん、どれがいいのかな、わからない。それで自己流で考えて、基本フレーズを覚えちゃうのと、素地作り(単語や基本の文法の習得)かなーと。あと、多分何を言ってるかリスニングできるようになるためには、やっぱ音読だなーと。

 

なので、単語覚えたりの素地作りは自分でやっていただき、基本フレーズと音読で進めようと。Webを探して音読の練習してもらうのもいいけど(オススメは楽しく聞ける英語サイト『 Listn.me 』)、しかし、テキストが手元になく初心者だと楽しく無いかもしれないと思い、テキストを探しにブックオフに行った。

 

いくつか漁って読んでるうちに、良いのがあった。コレ↓ (CD付き中古300円) 

読んですぐ、 おー、そうそう、まず聞いて何言ってるかよくわかないだろうけど、聞こえたままに真似して発音・音読するやり方。陰のように後を追うことからシャドーイングというらしい。オレの考え方として、「発音できない文章は聞き取れない」と思ってるから、一番良いのではないだろうかと思う。ex)例えば on it はオンイットじゃなくほぼオニッだよね。オニッと発音できないと聞き取れない。

 

というわけで、パックンからのスタートになりました。今日の夕方が初回、さてどうだろうか。結果はまた追って。