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迷わず行こうよ、行けばわかるさ

転職、放浪、介護、何でも自分で経験しなけりゃわからない。まわり道でも行ってみたい。そんな感じの人生です・・・

「長い旅の途上」

 

きっと、人はそれぞれの光を探し求める長い旅の途上なのだ・・・。過酷な自然に生きる人間や動植物、そして極北に注がれたまなざし。人生の豊かさとは、人間の幸とは、いま改めて我々に問いかける静かな声がここにある。

(前文及びコピーより)

 

読んで無性にアラスカに行ってみたくなった。山や自然の中の、野生というか神秘というか、原始からの世界に行ってみたい。星野道夫さんの本。写真付きの紀行文というカテゴリーなんだろうと思うけど、読書後に残っているのは人間ってなんだろうっていう哲学っぽいことだった。

 

そして、冒頭の文章に引用してあるカリール・ギブランという人の詩が、読後にもう一度読見たくなって、やっぱいいなぁと思った。(一部抜粋)

 

あなたの子供は、あなたの子供ではない。彼らは、人生そのものの息子であり、娘である。彼らはあなたを通じてくるが、あなたからくるのではない。

 

神(自然、祖霊、神話)と大地の子って感じがいいんだよね。自分の子供かどうかではなくね。それとみんな子供だったし。個人主義に覆われた現代に生きてるから、こういう本を読むとほっとするんだよね。星野さんの本は全部読もうと思う。 

 

 

長い旅の途上 (文春文庫)

長い旅の途上 (文春文庫)