迷わず行こうよ、行けばわかるさ

何でも経験してみなけりゃわからない。やってみると先がみえるよね。還暦オヤジのダイアリー。

垣根摘みの効果

 

やっと垣根摘み(剪定)終了。摘んで掃き掃除してたっぷり3時間。なかなか手をつけるの気合がいるんだよね。汗みどろになるし蜘蛛や虫多いし枝で手を傷つけたり。しかしもう、今日で今年はこの作業は終了です。これ子供の頃からやってるけど、だんだんまっすぐ摘めなくなってきた。平衡感覚が悪くなってきてる。昔は迷わずこのくらいの感じって判ってたんだけどねぇ。今は時々離れてチェックしなけりゃならない。

 

この垣根は隣と一部共有してる。もともとは両側とも親戚だったから。オーナー変わったけど、それが今でも継続されてる状態。だから、伸び放題になると自分ちだけじゃなく隣にも影響でちゃうのでそろそろやらねばだったのだ。

 

道路に脚立立てて作業やってると色んな人がお疲れ様ね~的に声かけてくる。周りの住人、通りがかりの人、観光客の人。半分は知らない人。普通に掃き掃除してるくらいだったらそうでもないのに、垣根摘んでるとえらく声がかかるのはなぜだろう。

 

昨日は近くの未亡人のおばさんに「あーら、ねんしょねぇ」と言われた。ねんしょ?年初?なんだ?と思って聞いいたら「きちんとしてるねぇ」だった。子供の頃ばーちゃんが使ってた古い言葉でもこれは無かった。(オヤジも不明、筑後弁 - Wikipediaにも無し) うーむ。

 

垣根積んでスッキリ(なんだか淀んだ気が流れるって感じ)、前から外回りのメンテなく台風にも強く、鍵ひとつで出掛けられるマンション住まいはいいなぁと思ってたけど、周りの人との会話を生み出す垣根摘みのある生活もやっぱいいかもと再認識した。