迷わず行こうよ、行けばわかるさ

何でも経験してみなけりゃわからない。やってみると先がみえるよね。還暦オヤジのダイアリー。

たまにみるリアルな夢

定期的にみる同じ設定の夢。さっきまでみてたので、早速メモ。

 

東京のちょっと不便な東の湾岸側に賃貸で住んでる。転勤で探したけどうまく見つからず、銀座(と推定される繁華街)から30分ほどで歩けるから便利かなと思って選んだ。同僚が近くに住んでいる様子。(最初に勤めた金融サービス会社で働いてるよう。毎度、この設定に変更はない。)

 

古いマンションの南向き、8階かそのくらい。家賃は7万台。部屋は3部屋くらいあんるんだけど、窓に沿って細長い間取り。空気を入れ替えようと窓を開ける時、いつも虫よけ網戸を下に落とさないかひやひやしてる。

 

変わった造りのマンションで、東側に行くと同じような造りの間取りの部屋に連なっている。仕切りはガラス障子でいきなり隣人の部屋になってる。西側に行っても同じくガラス障子の6畳位の畳部屋があって、その向こうには大きめの広間。誰か近くの人が趣味の講座を開いてる様子。

 

東側の住人にはあったことがない。西側の小部屋には今朝は幼稚園児くらいの女の子が居て、「今日はママの仕事するの?」と聞かれた。家主の女性の子どもさんで、おれが休みのときに何か作業を手伝ってる。「いや、今日は何もないよ」と答えた。「ふ~ん」とそっけない返事。その向こうの広間では今日も講座やってるらしく複数の談笑が聞こえてくる。

 

どんよりした部屋の空気を変えたくて窓を開け、半分しまった雨戸も開けて風を通した。網戸がズレて落ちないよう気をつけて。いい天気だった。いい風が通った。南面は古い住宅群にいくつか高いマンション。

 

午後になると担当の会社の後輩(男1女2)がやってきた。オレは何かの理由で会社を休んでいるらしく、総務っぽい業務で訪ねてきてくれた。コーヒー沸かして出した。

 

そしてオレは質問した。「ここだけの話なんだけど、離婚したら大体いくらくらい渡せば良いんですかね?」と。そしたら一人の女性のほうが「わたし考えてみたんですけど、週に77000円あれば生活できるので2週だと・・・」と答えてくれた。内心、2週でいいのか・・・と思った。

 

どちらかに不倫などの理由があって離婚したわけではなく、一方的に離婚を言われ応じている。が、当然こちらにも何らかの落ち度があるから、どのくらいを考えれば良いのか迷ってた。まぁ、きっと6週もあれば引っ越しして落ち着くだろうから、6週ぶんくらい渡すかなぁとぼんやり考えた。

 

それに呼応するように男性のほうも同程度の金額を提案してくれた。

 

 ここで目を覚ました。前後の話もあったような気がするんだけど定かじゃない。離婚の話は今回新しい展開、奥さんも過去に照らしてもどなたか設定不明で知らない人。だけど設定の部屋や勤務先がいつも同じ設定でかなりのリアル感があるんだよね。自分ち設定のドラマだね。ただ、ロケーションは都会の東側湾岸エリアで電車が不便な場所で実際には存在しない。駅やバス路線が完全にちぐはぐで現実の路線上には無いんだよね。なので自分ちを説明するのに苦労してる。

 

ここ設定のドラマは10回以上なんだよね。よく覚えてないけど家に帰れなかったり、会社でトラブルあったり、退職を申し出したり、なんだか冷や汗をかくような内容が多かったように思う。離婚以外は経験してるから、過去の何かを暗示してるのかもしれない。

 

面白いといえば面白いけど、なんかふわっと悩ましいんだよね、説明難しい。50男のノスタルジーなのか(恥)