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迷わず行こうよ、行けばわかるさ

転職、放浪、介護、何でも自分で経験しなけりゃわからない。まわり道でも行ってみたい。そんな感じの人生です・・・

「中国崩壊後の世界」

社会


日本や世界の経済の現状把握中。こないだの8月の上海株式市場の暴落は記憶に新しいけどね、(日本も影響を受け日経平均株価も3000円くらいマイナスになった) 実際、中国の現在はどうなのだろうか?今後の展開は? が気になって読んだ本です。中国では不動産バブルが崩壊し、ついで株式市場も崩壊(か撃沈)してる(→上海総合指数)。 


しかも国策として(というか共産党指導で)ありえない操作を行ったにも拘らず・・・。多くの意見があるようにかなりやばくなってきてるね。爆買いしてるから景気いいんじゃん?て感じはしてるからって安心できないよね。当分大丈夫なんじゃないの?って思って感じが?なんだよね ・・・けど爆買いは最高に有り難いことなんだけど、いつまで続くのか・・・本によると実体経済は結構シビアだった。(ちなみに日本で爆買いするのは日本人製だから。日本人が作ったかどうかがポイントで、日本企業の現地法人の製品は中国人が作ってるから敬遠〜現法勤務の友人談)


本読んでて、あ、と思ったのは13億人のうち3億人しか年金を払っていないとか、要する人民が(著者は国民でなく人民と呼んで区別している)自国を全く信用していないこと。もし両替規制が解除されたらほぼ全員が人民元をドルや円などに交換しちゃうであろうこと。本当だとすると(多分そうなんだろうと思われる)ここが決定的に日本人とは違うところだね。その意味日本人は日本国、円を基本的に信じてるよね。こういうことを詳しく解説してあってね、以前から抱いていた違和感(仕事で訪中5回くらい)の正体が判った感じなんだよね。数年前に読んだマオ、誰も知らない毛沢東共産党の独裁とは何か?を知る相当いい情報だったけど、この本も日本の今後に大きく影響を与える現在の中国情勢を知るのにとても良かった。オススメです。