迷わず行こうよ、行けばわかるさ

何でも経験してみなけりゃわからない。やってみると先がみえるよね。還暦オヤジのダイアリー。

地方飲食店のバリアフリー化

近くの焼鳥屋さんとか居酒屋さんとかに行くと、相変わらずトイレが和式だったり団体席が畳だったりする。都会のお店は既に対応済だと思う。オレらが行くときは問題ないんだけど、両親と行ったりするときに困るのだ。まず長く畳には座っていることができないし、カウンターもちょっとバランス崩しそうで怖い。カウンターはまだしもなんだけど、和式トイレはもう足腰が弱いから無理なんだよね。


あと10年で団塊の世代が75歳を迎え、75歳以上が2000万人越えする。(→2025年問題)これって人口の2割くらいになる予想。この層は元気だし経済発展と同時に就業したからけっこう裕福。今もすでにシニア層向けをターゲットにしたマーケットが主流になりつつあるけど(特に健康食品とか通販とか旅行とか)人口にお金を使いたい率をかけたとするなら、きっとメインのターゲット層になるのではないか、と思う。


話が大きくなったけど、今こそ田舎の飲食店のバリアフリー化を推進して欲しい。(オレらもそうじゃないと行けなくなる) 実際のところさ、今、両親と安心して行けるのはイオンとかモールのお店ばっかりなんだよ。困るよね−。モールの地方出店で地元の経済(や文化)が壊されるっていう人も多いけど、実際問題、駐車場やその他のインフラで商店街には行けないケース、モールが便利である利点は大きいと感じてる。地方の人口減少も加速するので、益々都心部(ここらだけど福岡市)との居住性が乖離するよねー。


というわけで、今日は焼き鳥屋さんに焼いてもらって持って帰りますw