迷わず行こうよ、行けばわかるさ

何でも経験してみなけりゃわからない。やってみると先がみえるよね。還暦オヤジのダイアリー。

飛ぶ夢を久しくみない。


(↑webでみつけた近いイメージ)


山田太一さんの小説じゃないけれど、20年くらい飛ぶ夢をみていない。


見たんことあるんだよね、一度。グライダーのように景色を俯瞰しながら飛び続ける夢。あれは北島康介バリにチョー気持ち良かった。思ったところに飛んで移動できるのだ。鳥になった気分そのもの。


あれから楽しみにしてるんだけど飛ぶ夢に遭遇出来てない。もう遭遇することは無いのだろうか・・・もしそうなら、とても残念だ。あの自由そのものを感じることは現実ではありえないから。


やはりその時は街中を飛んでるんじゃなく、美しい低い樹木の砂丘のようなところで、葉っぱの緑が美しい場所だった。


なぜ急にこの話を思い出したかと言うと、一昨日、雪山散歩の記録をヤマレコに書いた際にコメントしてくださった方のwebサイト、ŒßŒã‚Ì—H—ìを読んだからだ。この人の海外放浪の話は夢の世界を想い出すのに十分だった。

 
読んでるうちに、むかし鳥のように飛んだ夢を想い出したのだ。そして無性にあの夢を見たくなってる。もう一度でいいから見たい。


ひょっとして今夜見れるんじゃないか、と期待してる。  舞い降りろ、滑空の夢。