迷わず行こうよ、行けばわかるさ

何でも経験してみなけりゃわからない。やってみると先がみえるよね。還暦オヤジのダイアリー。

仕事の本質?

昨日の日曜は久々に終日働いた。昨日は派遣で、面白そうな単発の仕事だったので。初めての場所、初めての仕事内容、初めて会う方と一緒に行う1日のみの仕事で時間と場所が指定してあるだけ。久々の感じで最初はどーなるんだろ?と思ったねー。やってみたら、学生の頃にやってた某冷食メーカーのスーパー店頭販売に似てるな、と思った。知らない街の知らないスーパーに直接行ってお店の売り場に挨拶して冷凍食品コーナーで単品絞ってお薦めする仕事だった。今回は店頭販売じゃなく現場コーディネートだけどね。30年ぶりの派遣は新鮮だったよ。


現在、人生の夏休み中(リタイアかも?どっちでもいいけど・・・)なので、今までやったことがなく楽しそうな仕事の選択で選んでみた。作業の流れを把握して場所の空気読むのに精神的に疲れるけどやっぱり面白いね。それと知らない人とでも1日でも一緒に働くというのも楽しい。仕事の本質(意味)はやっぱり知り合いを作ることじゃないか、と再確認したよ。だいぶ前からそう思ってたけど、終身雇用されてるとそう感じなくなってくるんだよね。今まで振り返っても学生時代に知り合った以外の友達は全部同僚だよね。取引先もそこそこいるけど。色んな分野で沢山転職したから友達や知り合いの分野も幅広い。これって幸いだったと今更思うよ。


働くことって、もちろん生活の収入を得ることも大事だけどね、この一緒に働く喜びみたいのが無いとやる意味ほぼ無いんじゃないかね。オレ、個人的に「生活のために働いてる」と思ってたこと、一度も、いや、ほぼない。(数ヶ月の短期間はある・・で、辞めてる・・・笑)幸いなのかどうなのかわからないけど。ただ自分の時間を切り売りすること、これだけはあり得ないね。時給でも月給でも。一番大切な資産なのに勿体なさ過ぎるよね。(借金まみれの時は除いてね)40歳を越えてからは本当にそう感じるよ。45歳、経営職であっさりと退職して九州帰ってきたのもこの理由。時間が勿体無いと思ったから。


で、結局思ったのは、やっぱ「仕事の後のビールはうまい!」・・・ってこと。(two whoだから糖質ゼロ・プリン体ゼロの発泡酒・・・) 人生、なんだかんだ、きっとそーいうことなんじゃないの。。。