迷わず行こうよ、行けばわかるさ

何でも経験してみなけりゃわからない。やってみると先がみえるよね。還暦オヤジのダイアリー。

早すぎる友人の旅立ち


1996年、AMCキャナルシティ13 (AMCシアターズ - Wikipedia) を立ち上げるために渡米した8人の仲間、そのうちの一人、シンガポールのKenが向こう側へ旅立ってしまった。カンザスシティのアパートでは1ヶ月一緒に住んでた。1970年生まれだから7歳下、まだ45にもなってない。


去年の今頃、シンガポール出張のおりに連絡を取ってKenの新しいofficeを訪問した。AMCを辞めた後はいろんなことにチャレンジし、生命保険のVPやその後自分のEquity Fundを立ち上げたり。昨年はスマートフォーン用のポータブル・スピーカーを開発し販売開始してた。ピアノも弾けるし、漫画も本を出すほどの腕前。とても勢いと才能があった。


2年ぶりくらいに会ったちょうど1年前のシンガポールでは、将来の希望に満ちた話をどんどんしていたのを憶えている。オレのほうは出張で疲れてて、その様子を見取ってか、別れてから以下のメールを送ってくれた。



4月からだいぶ自由になったから、シンガポールや周辺国行くときには会おう、ひょっとするとスピーカー販売も手伝おう、と思っていたところだったのに。去年の年末に日本展開のため福岡に来たのが最後となってしまった。


Ken, そのうちそちらに行くので、また会いましょう。それまではKenの言ってたとおり" Just Be Yourself "で一生懸命生きてみます。しかし、早すぎだろーっ! 、、、しばし、じゃーね、再見。


Ken Tan Yih Jiun 陳逸俊 フェイスブック Kenzo Tan