迷わず行こうよ、行けばわかるさ

何でも経験してみなけりゃわからない。やってみると先がみえるよね。還暦オヤジのダイアリー。

負けても勝ち越せばいい


(TVを撮影)

昨日のNHKプレミアトークでの秋元さん。何気なくみてたんだけど、「どうやってこんなに成功しているんですが?」との問いに「全勝は無理でしょう?負けても一勝でも勝ち越せばいいんです。」 そして「その負けてもいいという余裕が大事なんです。」って。確かに。


うーん、そうだよねー。49敗でも50勝すればいい。頭じゃわかっちゃいるんだよね。だけど試練や仕事になるとどうしても気合入れたりして全勝しに行こうとしちゃうよね。で、集中するのはいいんだけど俯瞰せずに客観性を欠いて自分の感覚を過信しすぎたり、自己満足になったり。まとめを意識しすぎてこじんまりまとまったり。(才能の問題かもだかw)余裕をもって臨むのが大切なんだろうね。


この文章、先にフェイスブックにあげたんだけど(最近は順番逆転だな。upのし易さによるんだろうな)、商売やってる友人は10個やってみて3つ販売継続できて、そのうち1個でも当たれば7個の失敗は笑ってられる、と言ってた。まさにそうだよね。商品開発だとわかりやすい。以前携わったことのある新規事業開発なんてのになると1000の企画に3つの成功というセンミツの理論があったりして気が遠くなったけど、勝ち越すには確率の問題はあれどね、3つがでるまで(勝てるまで)やり続けることなんだろうね。やめたら負けが確定しちゃうから。


余裕をもって臨むことで、おそらく1勝できる確率が上がるんだと思う。