迷わず行こうよ、行けばわかるさ

何でも経験してみなけりゃわからない。やってみると先がみえるよね。還暦オヤジのダイアリー。

山のスモールハウス作戦中断


以前少し書いたんだけど、今夏は毎週のように暇を見つけては宮崎へサーフトリップしてた。そんで、そん時に思ったのが「こんだけ宮崎行くなら宮崎に住むとこ探そうかな?」だった。(毎回ポイント移動するので往復7〜800km)幸い毎日出勤する必要が無い仕事なので(感謝)、やろうと思えば夜明けと日暮れに波乗りできちゃうわけです。・・・で日向あたりで探し始めた。


折角なら、やっぱリゾートっぽい小さい一軒屋がいいじゃん?でも実際には日向にはただフツ―の物件しかない。(○○ハウスとかそーいう物件ね)ロマンちゅーか、住む幸せ感、高揚感が、ない。そんで、なかなか無いな〜と思ってたら、「あ、そうか、両親の手伝いもあるから柳川の実家に半分は住んでいたほうがベターだし、宮崎と柳川の中間にしてもいいんじゃん?」「山に住んで海に通う」っての最高じゃん?ってことで、物件探しは日向から阿蘇、高千穂へ。仕事で福岡に行くことも考えるとロケーションとしては高速インターまで30分くらいの阿蘇地区。そんで、探し始めて初めて見に行ったのが、↑写真の物件。北欧の夏のバカンスハウスって感じで◎。実際見たら、阿蘇五岳の眺望最高、しかしロフトが使えず、非常に惜しい物件・・。


うーむ、まぁ急ぐことないし物件紹介メールサービスに登録して様子見てた。2軒目を見に行ったりして、本気で買うつもりだった。そこへ一昨日書いた三谷晶子 | 未来住まい方会議 by YADOKARI | ミニマルライフ/多拠点居住/スモールハウス/モバイルハウスから「これからの豊かさ」を考え実践する為のメディア。加計呂麻島の記事を読んで、あぁ、オレ、島が好きなんだったと想い出し・・・。昔よく日本離島センター見てさ、研究してた(笑) それにブログを読まれた三谷さんからTwitterで返事コメント頂いたりして(驚&嬉)、さらに”島住まい”願望加速。だけどねー、これは実際には現状では無理。台風が来たら仕事に行く必要あっても島から出れない(笑)過去に何度か台風で沖縄から帰れず仕事キャンセルしそうになったことあるし(汗)


で、三谷さんのTwitterをフォローし始めたら、こんどは「ヨットで島生活」という方のブログ満月の五マイルまつり♪|paimomamaの家族で船上暮らし。。を紹介してあってね、読んだらさ、「ヨット(または船)に住んで島に暮らす」のは究極のカタチじゃねーか、と。あっちこっち落ち着きない(定住思考が極端に乏しい)オレにはこういう生活スタイルが断然合ってるな、と再確認。20数年前に一回目の風太郎した時にヨット製作のお手伝いをしたことあってね、小型ヨット自体にも興味あるんだよね。ヨットなら”家ごと島を移動できる”。沢山のサバイバルやノウハウを学ばねばならないけど、最高じゃんねぇ〜。 (Takasakiさん、その節は大変お世話になりました。現在に続くインパクトある経験です)


・・・という訳で、いつになるのか判らないけど、究極のカタチを求めて、山のスモールハウスに住むぞぅ作戦は一旦中断とさせて頂きます(笑)また気持ち変わるかも?・・・なのはお約束w