迷わず行こうよ、行けばわかるさ

何でも経験してみなけりゃわからない。やってみると先がみえるよね。還暦オヤジのダイアリー。

「そして父になる」


すげぇ好きだった「誰も知らない」の是枝さんの映画なんでさっそく観てきた。結果からいうと、・・・全然ダメだった(・ω・`) 血のつながった親子か一緒に過ごした親子か、っていうことなんだけどね、オレなんか当然一緒に住んだ親子でしょと思ってる訳で。誰に世話になったか?でしょうと思ってるから、最初からリリーフランキー側。物語の最後も予想通りでねぇ〜。


以前にも書いたけど(2009-09-15 - 迷わず行こうよ、行けばわかるさ・・・)、オレの両親ともに小さいころから養父母に育てられてるので、2人ともいつも世話になったほうの養父母が両親だと言ってたしね。オレも血のつながった祖父母にたまーに会ってたけど、育ての祖父母のほうが当然仲良しなわけで。こういう背景があるからかも知れないけど、ちっとも心が動かなかったんだよねー。


オヤジも映画好きだから、きっと観に行くと思う。感想を聞いてみたいね。きっと一緒だろーなー。・・・でもやっぱ、父になってみたかったなぁ、、、というのはある。。。