迷わず行こうよ、行けばわかるさ

何でも経験してみなけりゃわからない。やってみると先がみえるよね。還暦オヤジのダイアリー。

リストラはリ・ストラクチャーだから


(写真はWEB、monojin.com様より拝借)

つい先日のことなんだけど、友人Kくんの会社が経営不振となり、営業所が閉鎖、そしてK君も解雇となることとなった、、、それで、さっそくすぐにでも就活開始すると、、、。その友人は奥さんと2人の家庭で、2人とも働いてるの知ってたから、次のようにコメントした。


「ちょっと待って。すぐ就活するんじゃなく、そのケースは退職翌月からすぐに失業手当が支給され、しかも50歳だと5年以上勤務で8ヶ月間支給されるから、これを好機に精神的、肉体的にも一度リラックスして休んだほうがいいよ〜♪ しかも今すぐに開始しても1ヵ月後に開始しても状況は変わらないしさ。絶好のチャンス」って。


オレ、現在50歳だけど、今まで3回の失業期間を経験してるから(そのうち1回は解雇)、ゆっくり探していいということを体得してるのだ。焦っても良いことはないし、なんせ長期休暇のチャンスなのだ。語学やパソコンなど技術も取得できるし。回りも同情的だし(笑)、おおっぴらに休める絶好のチャンス。人生の夏休み♪♪ そう思わない? オレにはそうとしか思えない(笑)天から授かった好機、棚からボタ餅、、、くらいの感じなんだよね。


自己理由で退職したならともかく、会社都合による解雇。バッサリ忘れてサッサと前向いていくしかないし、なんたって休暇するも今後の人生考えるにも、最高のチャンスだよねー。本も沢山読めるしさー。オレなら滅多にないこんな場合は、奥さんとヨーロッパかニューヨークなど、なかなか行けないところに行くね。違う場所で考えるってのも、新しい発想でるしさー。良い刺激になるし、現在の世界がどんななのか、行ってみるのが一番わかる。そして充電後、今後の30年くらいをリスタートする。心から、そう思うのだ。元々リストラ=Restructure(再構築)なので、自分の人生も納得して再構築すれば良いのだ。


お前はなんでそんな脳天気に考えられるのかって?・・・だって、食べる分には大丈夫でしょ、絶対生きていけるでしょう? 気の持ちよう次第だよね。


心配ないさぁ〜  大西ライオン風ね、、、笑