迷わず行こうよ、行けばわかるさ

何でも経験してみなけりゃわからない。やってみると先がみえるよね。還暦オヤジのダイアリー。

中国からの大気汚染物質

上記は九州大学・国立環境研究所による東アジア域の黄砂・大気汚染物質分布予測です。あーあーすげー来てるね。中国東岸から九州までは600kmくらいしかないからスグだよねー。


ニュースで北京の様子が流れてますが、出張でよく行く上海も毎度ひどい状態です。航空機から外を眺めていると、あと30分くらいで到着って段階になると一気に外が曇りだします。黄色と灰色を混ぜたような色。窓の外が曇りだすと、あぁ上海は近いな、と思います。空気悪すぎて住もうとは思えません。実際、駐在の話があっても大気汚染のせいで移りたくない日本人が多くいると聞いてます。


この際、環境省主導で日本の環境技術を売ってどんどん稼げばよいのに〜と思います。直接日本の環境浄化(はやりの言葉で国益?)になるし。”元からたたなきゃダメ”ってことですよね。でさ、実は原発問題も同様で、もし中国で事故があれば上図と同じく圧倒的に放射能がやってくるよね。


大気汚染だけじゃなく、原発放射能対策も日本から積極的に保全策を持って中国に提案して欲しいよね。てか、しなきゃだと思うのだけどさ。(だから日本も原発ゼロじゃなく数基残して最新の研究を続けるべきだと思ってるんですけどね)