迷わず行こうよ、行けばわかるさ

何でも経験してみなけりゃわからない。やってみると先がみえるよね。還暦オヤジのダイアリー。

リハビリ快調


年末から自宅介護中だった母ちゃん、リウマチ+髄膜腫(脳腫瘍の1種)+左腕骨折のトリプルパンチで3月に手術し、4月に柳川リハビリテーション病院に転院リハビリ中です。左のOTさん(occupational therapy=作業療法士)にお世話になって順調に推移してます。何しろ家からチャリで2分くらいで行けるので見舞いが楽です。ここにリハビリの病院あって良かった〜。行くとね、近くの誰誰のお父さんとか、知り合いが多く入院されてます。院内で昔の同級生にも良く会います(笑)ほんとに多いです。(フクラ、ペリー、ケンボ、末次さん・・・etc)


病院に行くと老年男女が多く入院されてます。リハビリ棟なので最初にかかっていた一般病院とは違いますが、それでも皆さん大変です。ほぼ全員が車椅子なので(自力で乗れない人も居る)食堂に集合、食事した後の歯磨き移動、トイレ、病室へ戻る、と1回の食事で看護師さんはてんてこ舞い。それ以外にも呼び出しコールが連続してる。大変な仕事だと思う。オレんちは近いからじーさん(父ちゃん)が移動手伝いに食事の時間ごとに通ってます。きちっと毎日出勤です(笑)これで渋滞回避とちょろっと周りの手伝いができます。オレも居るときは交代出勤ですw


で、将来はオレらもどこかの病院で確実にお世話になります。ぽっくり逝くなんてのは幻想です。人に面倒をかけないことはありえないです。まずありえません。(オレのじーちゃんは普通にTV見ながら・・・と驚愕の往生であったが)なので、面倒をかけるにあたっては、家族やお金、介護など、ちゃんと事前に想定して考えて準備する必要があります。調べることも結構あります。いずれ少しづつ壊れた場所をメンテナンスしながら生きていかねばなりません。精神的にも身体的にも大変です。その時は母親のキャラをまねて「明るく笑顔で」行きたいもんです。そこの部分を遺伝していれば良いけどねぇ〜