迷わず行こうよ、行けばわかるさ

何でも経験してみなけりゃわからない。やってみると先がみえるよね。還暦オヤジのダイアリー。

エアライン選び・・・

えー、勝手ながら海外に行くときのエアラインの選択について書こうと思います。もともと飛行機好き(空港が好きとも言える)で、若い頃1年だけですが米国の航空会社で働いてたんですね。そういうと「アテンダントのにーちゃんだったの?」とおっしゃる方が結構な頻度でいらっしゃいますが(汗)、そうではなく営業でした・・・(笑)


ですから、飛行機関係はちょっと気になる訳です。いや、だいぶかも。米国系の航空会社に居たせいか、機内サービスに期待しないのは当たり前の感覚です(笑)日本の航空会社の機内サービスは異常にすごいですね。ANAもJALも海外と比べると断然良いよね。もうちょっと質を落として料金下げればどうかな、と思うくらいです。


で、気になるのは機内サービスではなくってですね、機体とパイロットの質です。機体は新しいほどエンジン音も静かでジェットエンジンの吹ける音も良いですよね。パイロットは空軍あがりのパイロットが良いです。(そんなん判るかってw)実戦の経験なくても(あれば更に安心)非常事態に強い気がするのです。


かっての勤務時、パイロット連中と空港で話すこともあったんですが、彼らはまったく慌てないです。そして多少フラップかなんか壊れても平気で操縦しそうです(あくまで私感!)。空港でエンジンからちょろっと火を噴いて滑走路から戻って来て新聞にのったこともあるんですが、その時も全く慌てて無かった。(慌てなさすぎで顰蹙買ったw)アメリカのパイロットは豪胆な感じで安心(あくまで私感2!)。日本のパイロットは話したことないけど、なんだか線が細くて(繊細で)過敏な感じ・・・頼りがいなさそう。(あくまで私感3!)


なので機体はいまいちの時もあるけど、アメリカの大手航空会社は抵抗ありません。日本の航空会社は、思わずボーディング・ブリッジ(あの橋みたいの)から大丈夫な感じかな?と思わずパイロットを窓越しに覗いたりします(笑)あと、飛行機に乗る際に機体に軽く<よろしくね!>とタッチします。もはや運命共同体だから、というか犬とか馬みたいな感じ(笑)


えー、話がそれそうなんで戻しますと、東南アジアでは名指しでシンガポール航空優先です。なんせ機体が新しく新型を直ぐに導入し、幹線は概ね新しい機体。しかもパイロットも空軍上がりが多いです。次に英国系の香港キャセイパシフィックですかねぇ〜。・・・申し訳ないけど・・・アジアでは他の航空会社にできるだけ乗りたくない、、、なんせ機体が古すぎ!!(某航空の友人数名ごめんなさい・・・)どこで中古買ってきたの?っていう古いのも見かけます。中国系・・・も然り・・・だね。


ヨーロッパは1回し行ったことないから、わかりません(泣)あ〜しかし、パイロットなりたかったなぁー。航空自衛隊入りたかったなぁー。ファントムやF−15乗ってみたかったなぁー。、、、あれ?結局、そっちか〜?!  ただの飛行機ヲタ話でございました。失敬。


ご参考まで→航空会社の安全度ランキング TOP1-50