迷わず行こうよ、行けばわかるさ

何でも経験してみなけりゃわからない。やってみると先がみえるよね。還暦オヤジのダイアリー。

山野井さんと行けるツアーが。

山好きの方、ちょっと凄い情報を発見したので一旦書いた日記入れ替えます(笑)


以前から何度が書いてるすごいクライマー山野井さん「垂直の記憶」[[]] - 迷わず行こうよ、行けばわかるさと一緒に行けるツアーを発見!!クライマー中のクライマー(元登山部友人談)。他の名の通った方よりありえない人物です。一般の人と一緒にツアーだなんて、ちょっとにわかに信じられないです。ほんと孤高の(野生の?自然の?)ご夫婦なので。


どんな人かって言いますとですね、登山家の野口健さん(あんま好きなタイプじゃないんだけどね)によると・・・(以下野口健公式ウェブサイトより引用)


「肩書きは同じ登山家でも私とはまったく違う世界を目指し命を賭けている登山家がいる。沢木耕太郎 『凍』 | 新潮社の主人公の山野井泰史氏と婦人の妙子さんだ。山野井氏は世界的な登山家だが、彼はエベレストなどといったメジャーな山よりも一般的に知られていない、それでいてエベレスト以上に過酷な山、またシェルパなどの助けを必要としないアルパインスタイルという形でヒマラヤなど世界の山々に挑んでいた。冒険を続けているとどうしても他人からの評価というものに気がとられがちであるが、山野井夫婦にはそれがない。人にどのように思われるのか、言葉を変えれば社会的な影響なのかもしれないが、そんなことよりも純粋に自分だけの世界を求めあえて厳しい時期にあえて過酷なスタイルで誰に訴えることもなく冒険に没頭する。そして厳しさを求めすぎるがゆえに山野井夫妻は凍傷によりその手足の指の大半を失った。

ヒマラヤの高峰ギャチュンカン遠征での遭難、そして奇跡の生還での出来事が詳細に沢木耕太郎氏によって書かれているのだが、私の生き方と比較しながら、まったく違う価値観を持つ山野井夫妻のあくまでも己の夢にのみ命を賭けるその姿、本能をむきだしにした生き方が実はもっとも理想的であり贅沢なのかもしれないと、感じた。山野井夫妻の生き様に私は感じることがあまりにも大きかった。
(←引用終わり)


ツアー内容:
「アルピニスト山野井泰史・妙子夫妻と一緒にヒマラヤを歩きませんか?」
10月2日発 ゆっくり・のんびり、ヒマラヤの山旅 アンナプルナ内院トレッキング15日間 旅 行 代 金 :399,000円/人

詳しくは→株式会社 富士国際旅行社


うーん、すげー。仕事してるからオレ無理なんだけど・・・うー。