迷わず行こうよ、行けばわかるさ

何でも経験してみなけりゃわからない。やってみると先がみえるよね。還暦オヤジのダイアリー。

ここのところの土日

昨年末から母親が要介護になりまして(リウマチです)、本人もボクらも在宅希望なので、オヤジ(78)が毎日付き添ってます。いわゆる老老介護です。もう皆で外食も厳しくなりました。それで土日はオレが居るので交代で在宅するようにしてます。現在の土日は母親サポート兼ご飯担当です。土日祝日は弁当の宅配サービスが無いんですよ。いつも弁当じゃ飽きるし、オレは幸い料理好きだし、土日はラーメンとか炒飯とか鍋、焼き物なんかをメインにちょろっと作ってます。でもオヤジとタッグ組んで結構楽しみながらやってます。まぁ本人も含め、老人ボケというか天然ボケを突っ込む感じです(笑)


年始に介護申請して認められたので、入浴補助もケアマネジャーさんに相談してお願いできるようになりました。さすがプロだから、手際よくお風呂に入れてくれるんですよね。家の風呂に入れてくれる補助のサービスです。何度か一緒に入りましたが、素人なんでやったやっぱり大変だった(冷えるので波乗りのウエットスーツ着てやりました)。慣れてる人は必要なもの(滑り止めの敷物とか)さっと準備してて、素晴らしい動きです。トレーニング受け資格取りたくなりました。


電動の介護ベット、車椅子、トイレ補助用品などもレンタルしました。これだけでかなり生活品質が向上しました。介護保険も使えるので費用もだいぶ抑えれます。ほんとに大助かりです。あとは外まで段差なく車椅子で移動できるように段差スロープを購入しようと思ってます。時間あれば自分で作りたいけど、ちょっと余裕無い感じです。時間あれば実地計測して図面書いて、大得意のホームセンター作業場で木材カットしてもらうんだけどね。


それでやはり思うのは、被災地で介護してる人たちはどんだけしんどいだろうかということです。もちろん病院の患者さんも看護師さんも。普通でもお互いシンドイのに、これで暖房なく、トイレの手すりなどもなく、食事も、、、なんて想像するだけで胸がつまります。被災地の要看護要介護の関係の方々がまず何とか早く快適になられるよう願ってます。ぽっと出サポーターのオレがいうのはおこがましい限りですが・・・そう思います。


被災の方が、はやくある程度快適な生活になられますよう。