迷わず行こうよ、行けばわかるさ

何でも経験してみなけりゃわからない。やってみると先がみえるよね。還暦オヤジのダイアリー。

Life is good


あれ?どこかで見たなという人も居られるかと思います。”Life is good.” ・・・とってもシンプルな言葉。人生とか自分とかいろいろ本読んだりしてややこしく考えるクセがついたり、頭悪いのに哲学的に考えたり(笑)よくありますよね。←オレだ。

で、この短すぎるシンプルな表現を見たとき<Life is good>は何だかすべてを経験して、包括して、ポロッと生まれたような言葉なような気がしました。これ以上の表現があるだろうか?と思えるくらい。http://www.asmik-ace.com/LifeIsBeautiful/という映画は凄く良かったけど、ちょっとbeautifulは麗し過ぎだと思うので、人生っていいね、の軽い感じが丁度良い。

それで上の写真はとても気に入ってるT−シャツです。これもご縁といいますか、大学卒業後最初の会社に入った時に事務を担当いただいた先輩女性、Eさんから一時帰国の際の最近のミニ同窓会にてお土産に頂いたものです。当時は国際部から転勤で支店に来られて(地元が大分だったから)その後アメリカ人の旦那さんと結婚されて,シリコンバレー→西海岸のサンノゼ辺りに住まれてます。

で、Eさんが当時の私の海外生活希望を決定的にさせた人なんです。ご本人はその意識は全くないと思いますが(笑)仕事中に何気なくです。その頃は落合信彦 - Wikipediaさん辺りをよく読んでて、アメリカ知らなきゃ話にならないと英語も話せないのに思ってた。会話は「オレ、ずーっと日本にいるのもどうかと思うんですよねぇ〜」に対して、フツーに、さらっと「行けばいいじゃん。全然大丈夫〜」っていう感じ。そうか、行けばいいんか、と単純だから思った(笑)そんで英語習得に本気出したんです。私の稚拙な英語はほぼ今は無きFEN(極東放送)のテープ・リスニングで出来てます(笑)

1986年頃ですから、今とは違って海外渡航自体も大変な感じな状況の時です。ご自分も旦那さんとアメリカ転居後、さくさくとMBA取得され現地日系企業で働かれてました。すごいことをフツーにやるのだ。尊敬! なお、出会って尊敬する数名は、実は、全員女性なのである。う〜む、この時代は女性のほうが確実に日本人の線引きを突破してたと思う。で、この方々の共通点は<ちょっと無理かもという事をフツーにやってしまう>こと。努力してるんだろうけど、露も感じられずMBA取得やら5ヶ国語やらできる。


原型のT−シャツです。そして調べてみたら、Life is Good®: Shop the Official Company Websiteで子供基金をやっていたり、<Life is goodにしよう>という、素晴らしい思考を実践している会社でした。シャツを買ったらそのうち12ドルを飢えた子供にまわそう・・・など。

クリスマスなど、ぜひご友人へのプレゼントにどうでしょうか。(ボストンとか東海岸しか店舗ないので、ネットで買うには要交渉ですね。)オレ、いろいろ買おうと思ってます。