昨日シンガポール・インドネシア出張から帰国しました。今回の出張で思ったことですが、以前にも増して以下のようなことです。
・ソウル、上海同様、若い人も多くとても活気があり、上昇する気配がある。開発が進んでいる。
・シンガポールは周辺エリア(マレーシア・タイ・インドネシア・ベトナム・北部オーストラリア)の中心都市として活況を呈していて、今後も継続する。
・シンガポールは80%中国系の人達。政策として英語をかなり前に標準化していて公用語であるのは凄い。
・旧英国圏の植民地の水道等基礎インフラは整っているが、旧スペイン・フランス・オランダ圏は整備されていない。
とにかく、日本以外の国々は今後発展する雰囲気なんです。帰国すると、えらく静かでなんだか気が抜けたビールのような印象なんです。まずいよね、日本。繰り返しになりますが英語はもうマストなんで若いうちに習得。今後は日本で生きるという感覚ではなくアジアのどこでも(欧米でもどこでも)生きていける人材にならねばと思われます。そう遠くない10年後、20年後、アジア移民が増え、国内外で英語が共通語化し、日本以外でも働いていく可能性が高いと思います。なんたって減衰していく人口の日本、中国13億、インド12億の人口差(=国力差に繋がる)ですから。
次世代のご子息方には視野を拡げて欲しいと切に思います。でないと・・・