迷わず行こうよ、行けばわかるさ

何でも経験してみなけりゃわからない。やってみると先がみえるよね。還暦オヤジのダイアリー。

小学校で英語必修化!


いよいよ来年から小学校で英語が必修になったね。まずは母国語の日本語だけど、そうも言ってられないよね。最近ずっとシリーズ化して書いてますが、10年遅かったと思います。次は中学校で中国語かな! だけど先生がまず英語覚えなきゃ・・でしょ(笑)
以下、読売新聞ONLINEより・・
文部科学省は3日、2011年度から小学5、6年で必修化される小学校の英語活動の概要を発表した。同省作成の教材「英語ノート」(試作版)で計285の単語と、中学1年レベルの50の表現を教え、6年生終了時点で英語を使って遊んだり、自己紹介できたりすることを目指す。

文法や単語の書き取りは教えない。英語を教えた経験のない教師にも配慮し、ヒアリング用CDや「スピーチ指導」のポイントなどを解説した指導資料も導入する。

単語285、50表現学ぶ・・・小学校の英語活動は年間35コマ(1コマ45分間)実施される。5、6年ともにレッスンを9ずつに分けて「話す・聞く」を中心に授業を進め、「書く・読む」には踏み込まない。

英語ノート」には「CDを聞く」「友達の前で発表する」といった活動が多く盛り込まれ、5年生の「レッスン1」では「世界のこんにちはを知ろう」として、英語の「Hello」だけでなく、中国語、フランス語、ロシア語などの「こんにちは」をCDによる音声と文字で紹介する。5年生ではその後、ビンゴゲームなどの遊びを通じ、疑問形や否定形も学ばせる。

6年生の場合、「レッスン1」でアルファベットを学び、道案内やオリジナルの英語劇作りなど難易度を上げながら、最終レッスンでは「I want to be a teacher.(私は教師になりたいです)」などと自分の表現で将来の夢を語れるようにする。

教師向けの指導資料では、「冒頭のあいさつ(5分)」「前回の復習(15分)」など45分間の授業をどう進めるか詳細なタイムスケジュールを示し、「指導上の留意点」「カードを見せながら児童に質問する」などの指導方法についても分刻みで明記した。教材を使用するかどうかは各学校の判断に任せるとしているが、同省では来年度までに、全小学校に250万部を配布、11年度の授業開始に向けて準備を進めてもらいたい考え。