迷わず行こうよ、行けばわかるさ

何でも経験してみなけりゃわからない。やってみると先がみえるよね。還暦オヤジのダイアリー。

個人と法人・・・

今年2月に会社を辞めて、夏にアルプスで遊びまわったので、おそらく今年の年収はここ数ヶ月の100万円くらいです(笑)人生初めて青色申告もしくは白色申告をします(ワクワク)。話によると白だろーが青だろーが、こんな収入だと申告も問題なくOKとのことです(笑)やったことないから判んねー。でも楽しみ。果たして税金がいくらになるのかね?


・・・ともあれ、何をやるかは来年以降に絞って考えようと思いますが、企業に雇用されようとはもう思わなくなりました。気力と体力あるうち、事業を創り出すこと、自分のしたいことをしたいようにやるためです。・・・で、誰かと共同で動く場合、いちおう法人ってどうなのよ?を調べると、会社法が変わった今では次のような形態があるようです。


株式会社・・・日本の一般的な会社形態。新会社法施行後有限会社が作れなくなり、現在では資本金1円、取締役1名からでも株式会社を設立することができる。実費(自分で手続きをしても必要な費用)が割と高めの約24万円。でも信用力がある。(かといって金融機関から融資を受けることとは関係ないけどさ)あと、出資比率で利益分配なので出資者が断然有利。
合同会社(LLC)・・・LLCと呼ばれる新しい会社形態。株式会社と違って、出資額によらず能力や労働力など貢献度を考慮にいれた損益分配が可能。設立費用も株式会社に比べると安い。約10万円。信用??ないだろーなー。


有限責任事業組合(LLP)・・・会社形態ではなく、組合なので法人格はない。ただし出資者が出資額の範囲までしか責任を負わない。LLC同様、出資比率と異なる自由な損益分配ができ、LLPで出た損失と他の所得(例えば会社給与など)を通算することができる⇒節税になる!(つーか、節税するほど稼がないと意味が無い)しかも費用は6万円。法人格ではないので信用なーし(笑)
まぁその時がくればより真剣に考えますが、法人格なくともLLPは、出資比率によらず新規で皆で働くっていうことを互いに約束して、目的に向かって平等に頑張りやすい気がします。会社員の副業メンバー参加も可能だし。


どなたかこの手の専門家(友人に居たっけな?)いたら、いろいろ教えてください。税制上のメリットがないんであれば個人事業主がベターな気もするし。。。よろしくお願いします〜。


今日は地元で歯科医を開業してる友達と晩御飯。競合による患者数減少に介護施設訪問診療など、かなり果敢に頑張ってます。