迷わず行こうよ、行けばわかるさ

転職、放浪、介護、何でも経験しなけりゃわからない。まわり道でも行ってみたい。そんな感じの人生です・・・

山のアレコレ〜山小屋編〜

山についてですが、山小屋ってどんな感じ?とかいろいろご不明かと思いますので書いておきますね。

まず山小屋について
一部の村営など公営を除き私営です。山に小屋を建てるにはヘリコプターで資材運搬すること、循環型トイレの設置なですぐに億単位の費用がかかります。そして食材等荷揚げに人手がかかります。山を好きな地元の資金あるかたがボランティアでやってらっしゃるのがベース。営利目的ではまず採算取れないです。巷のホテルとは全く違うのでサービス云々はやめて寝れてご飯たべられるってことで。料金は一泊二食で8〜9000円です。

当然水道なく、車道もないから温泉はもってのほか、シャワーすらありません。手を洗えて精一杯です。汗かいたらタオルで吹いて着替えて寝ます。これに慣れないと寝れません(笑)匂いはまあ人間ですし、回りも同条件ですから(笑)市販の汗拭きシートは重宝ですね。ただ重いのであんま持って来たくないですけどね。もうキツイ時、飲み水捨てようと思うくらいですから。無理して飲んじゃうけど。
実はこのポイントは多分重要で、風呂に入らないと寝られない、清潔にといった文明にドップリ浸かったボクらに対する自然からの普通の提起とも思います。別に3日間風呂に入らなくても吹き出物も何もできませんよ〜。テレビも携帯もそうですよね。コンビニ無いので忘れたらそれまで。

働く従業員さんは大学生のアルバイトさんが多いです。今回の北アの山小屋で驚いたことなんですが、なんと女の子が多い、しかもみんな可愛い!お客さんは90%シニアなのに。同世代がお客さんの海の小屋なら判るけどさ。話してみると勤務は4ヶ月で山を降りるのはたった一回5日間!すごいよね。オレでも悩むよ〜(笑)空気が綺麗で働いてみたかったって。オジサンは嬉しいよ。心から嬉しい(笑)

あと基本的に予約不要ですが、確定してれば予約したほうが山小屋さんが助かります。山小屋は緊急避難場所でもあり宿泊を断れません。そんな時は幅60センチ位に詰めて動かずに寝る、夏の富士山スタイルとなります。普通でも幅1mくらいです。フェリー二等の雑魚寝満員と同じ感じです。

あと、持ってきたものは全て持ち帰ります。飲料水も貴重なので有料です。自分でテントと食料と水をアルプスの稜線まで運ぶと思えば値段も理解できますよね。

今日はこれから山師匠のUesinさんを訪ね松阪へ向かってます。車は山道具満載で信州のパーキングに置いてお休み頂いてます(笑)。もう10年の付き合いで今回も二泊車中泊し、お世話になってます。一泊して明日九州へ移動します。