迷わず行こうよ、行けばわかるさ

何でも経験してみなけりゃわからない。やってみると先がみえるよね。還暦オヤジのダイアリー。

博多〜佐賀

昨日はTリース時代のK先輩に呼ばれ久々に博多。うーん、この時点で疲れます。田舎じゃないと拒否反応?か疲れる(笑)お仕事の提案を受けました。韓国家庭料理の韓広場(CANALそば)、安くてバリうまかったす。


一泊して今日は山の専門店をチェック、GPS、テント、寝袋を漁る。その後Outdoor派友人Cさんと山・乗馬話で昼飯(柳川にはないイタリアン・・笑)、思いついて先日読んだ「望郷の道」の舞台となってた古湯温泉へ。


道も開発されて昔のひなびた感じがなくなってるよ・・・残念。舞台となった想定の旅館があるか探してみたけど、残念ながらそれらしいものは無かった。・・・あぁ残念。


昔から通ってた村営の古湯温泉センター 英龍泉でゆったり。ここのお湯はぬるくて長く入れます。久々にまったり〜。300円です。

写真はWEBから拝借↑


・・・で、温泉出口の足湯に石碑が。
・・・祗園精舎の鐘の声、諸行無常の響きあり。娑羅双樹の花の色、盛者必衰の理をあらはす。おごれる人も久しからず、唯春の夜の夢のごとし。たけき者も遂にはほろびぬ、偏に風の前の塵に同じ。


なんでここに平家物語?? でも数行でこんだけ言えるんだからスゴイ。 ”唯春の夜の夢のごとし””偏に風の前の塵に同じ”・・・。抵抗できません。