- 作者: 堀江貴文
- 出版社/メーカー: ダイヤモンド社
- 発売日: 2013/11/05
- メディア: Kindle版
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堀江さん(ホリエモンね)の再出発についての想いを書いた本です。彼は同じ筑後地区の一般家庭の出身だしとても興味深く読めた。彼は八女市でオレは柳川市。田舎から出るにあたっても、高校生の頃なんとかここを抜け出して東京へ行きたいと、突如相当悪い成績から勉強頑張って奇跡のごとく大学に入って驚かれたり(彼は東大、オレは私学なので雲泥だが)した経験、また”やりたいことは全部やる”とか、自分の欲求に”シンプルに考える”とか(なので転職多くした)、”何かを選択するということは何かを失うこと”とか、頭の回転の速さは違えど思考パターンは凄く似てる。
やってこれたことは勉強と同じく雲泥だけれどね、マインドは全く持って一緒なのだ。違う点は堀江さんはいつも誰かといたい寂しがり屋だということと(オレもそうなのかも知れないけど、自称するまでの自覚無し)、好きなことが100%仕事ということ。オレなんかは海・山比率が高いから。仕事でない部分も多い。地元が近くっていうこともあり、オレの中で何だかリアルな人になったよ。面白かった★★★★