佐賀CIEMAにて鑑賞。オヤジも誘ったが、庭作る映画は観なくていいwとのことで単独。良かったっすよ。庭いじり(というか垣根や雑草係)をやってるのでしっくり来る映画だった。別にガーデニング主体の映画ではないですよ~<☆3.7>
そんで、目の前の庭に飛んできて住み着いてるイロハモミジも映画のラストで出来きて愛着が増したね。オレ、庭まわりの仕事してみようかな(単純短絡)
とーちゃんと鑑賞@CIEMA。描写(カメラアングルがいい)がリアルで良かったっす。サスペンスなんだけどね、主人公のはっきりした態度や接し方、生き方に共感したよ。<☆3.7>
昨日は大学時代の友人が来福してて昼12時から20時まで4人で痛飲~。昼は八仙閣 (| 中華料理店)でスタート。(ここは美味しいし、きれいな個室無料だし、リーズナブルの三拍子揃ってておすすめ)その後、カラオケで歌わずに80’SのソウルやAORのBGMをつまみに2次会。あの歌なんだっけ?と携帯で必至で曲名や歌手探したりして。最後は福岡空港2ビルの居酒屋海幸(屋台)にて。(ここも品揃え多数、安くて美味しくおすすめ)
この面子、あの頃、みんな福岡から上京して東京行きたくて仕方なかった連中だから、東京にいるだけでハイだった。うち半数は体育会だったんだけど、よく飲んだりしてた。福岡の出身校や予備校つながりがベースとなって、その後郷里が一緒というだけで福岡&九州出身者の友達の輪がどんどん拡がった。なぜか田舎者はそういう風に群れていくよね。言葉で安心したかったとかもあるんだろうね。九男会(九州男子会)なる拓殖大応援団を中心とした男だけ数十名の怖ろしい飲み会もあった(飲んでるからその後当然街で小競り合いとなる。当時は渋谷開催)
もうあの頃の東京+Discoの組み合わせのワクワク感たるや比較できるものがない。波乗り憶えたりも楽しかったけど、やっぱSTAR WOODSっていう渋谷のDISCOがいちばん印象に残ってる。始まりの17時から朝まで居れて食べ放題・飲み放題・踊り放題・声掛け放題で2500円とかだった。本当に楽園だった。未だ他にないな。そしてアホみたいに通りがかりの姐さんがたをナンパ(順番で声掛けするのが日常、その後就職して営業職にかなり役立った。断れるのが当たり前だったから)一度は風間トオルのパーティみたいのになぜか間違って男4人で参加し(当然周りは全て女子)しょうが無いから、端っこでナンパしてたり。そういうよくわからんことが多くあった。あの頃のバカたれな日々を誰か小説に書いて欲しい。本当に。(*この頃のナンパというのは今とは違い、挨拶みたいなものだったんですよ。イタリアっぽい軽さというかw)
まぁそんなこんなを話し続け、涙流して笑ってあっと言う間の8時間だった。そしてみんな社会人となり、家庭をもち(オレ以外ね)、立場のある人みたいになってるけど、基本的に何も変わってなくてただの田舎者だってことが再確認できた。かなりホッとするよ~ 自分で自分のことが一番解らないしね。この連中といると自分の真の姿がどんなのかよく解る。彼らが言ってること、彼らの評価が正解。今じゃすっかり仙人がごとく女っ気無く山や海に趣向が移ってすっかり自然派なんだけどねー。
やっぱりこの連中と年に1回は飲み会せないかんね。自分を勘違いしないため、生きる楽しさを思い出すため。そう思った。
深夜番組で観た。内容を正確にお伝えできるはずもないけれど、超絶良かった。動画が無いか探してみたけどない。
心に響いたところだけ抜粋&要約しちゃうとね(甚だ失礼かついい加減なんだけど)
・・・などなど。なんかね、音楽も生物学も知らない素人なんだけどね、インパクトあったのは、今見てるもの、考えてるものは全てロゴス的なもの(星を星座に例えるとか、シグナルを勝手に変換して思い込んでる)でしかないんじゃないの? ってこと。それと養老孟司さんが前に書いてた「よく環境環境って自分から切り離して考えてるけど、自分も環境の一部である」ってのを思い出したり。
結局オレ、リアルな世界を何もわかっちゃいないだろう(勝手に言葉なんかに置き換えちゃって)・・・ということが判っただけだけど、面白かった~ 海や山がそのまんま楽しく感じるのはそのせいかもね~ やっぱいーね、Eテレ!
きみまろさんみたいなタイトルだけど、この木は24歳の時に殺風景なアパートにインテリアとして買った青年の木。正式には中南米産のユッカという木らしい。花言葉は勇壮(ほ~)。28歳の時に東京転勤になり、どうしようかと思ったけど、持っていくわけにもいかず実家に持ち帰って庭に植え替えてた。
30年後の今、すくすくと成長してる。もう感慨深い~。植物でも自分で植えると愛情というか友情というか、湧くんだね。おれ、ペット飼ってないけど、同じような感覚なのかもしれない。 そこはかとなく嬉しく安堵し癒される。もし枯れたりしたら相当悲しい。
そして思った。この木はおれより永く生きるだろうって。これまた感慨深い。