迷わず行こうよ、行けばわかるさ

何でも経験してみなけりゃわからない。やってみると先がみえるよね。還暦オヤジのダイアリー。

15時間睡眠

ひゃー 昨日の夕方4時から今日の朝7時まで寝てた。15時間も寝てたの(寝てられたの)は何十年ぶりか・・・。夜勤(22時~10時)の連続で1日5~6時間浅い眠りが連続してたんでしょう。昨日は休みだったので目覚ましセットしなくてよかったのも、よく寝れたんだと思う。目覚ましセットで6時間後起きなきゃ、と思うと緊張して寝にくいんだよねー。

まだ寝ぼけてふら~っとしますが、なんか新しい感覚みたいですげー感じっすw 面白い朝です。Have a nice day! って感じ(笑)

ラストも間近。

月末までの勤務が確定となり、残すはあと2週間となりました。が、シフト変更でそのうち12日が夜勤(22-08時もしくは22-10時)です。・・・なのですが、何とか一日一日をクリアしていきたいと思います。

 

3日前くらいから風邪気味でまいってたんですが、家にいる時は寝まくって、なんとか今日復活しそうな感じです。何事も経験やねーということで、がんばっていこー。

 

>2017.4.17追

3連続夜勤で今日は昼前にあけて休み。これ、がんばれんな、無理したらまずそうな気配を濃厚に感じるので、「頑張らずそこそこで」に修正。ふぅ~

「LION」



友人の紹介で楽しみにしてた映画。公開日の今日、オヤジと109佐賀で観てきました。たまたま午前中にオーストラリアから来た親子(友人の友人)とランチしてたりしてる時にこの映画の話をしたら、この映画はオーストラリアの映画で良かったよ~と言われてさらに期待した。(父親役も母親役のニコール・キッドマンもオージー)

そんで、やっぱ良かったっすよー。涙&涙で。オヤジは自分がadopted(養子縁組)なのにケロッとしてましたw。(うちは両親ともに養子養女同士なんです)予告編はやっぱ英語版の方がよいのでそちらをUP オススメです ☆☆☆☆☆ 

  

母親不在はすごいです。

あの、ちょっと個人的なことなんですけれど、母の不在ってのはかなり後を引きますね。(昨夏、肺がんで他界) けっこう来るだろうなとは予想していたんですが、未だに週に1回くらいガツーンときます。足元が揺らぐといいますか、身体じゅうの力が抜けるといいますか・・・。その凹み具合に自分で驚くほどです。

 

きっと最後が可哀想過ぎて(肺がんの末期で目の前でアナキフィラシーを起こし、呼吸できず悶絶、心肺停止→蘇生→医者にお願いして最後の手立てをお願いした)、その瞬間を今でも忘れることができないのだと思います。穏やかな別れとは正反対でしたから。もう意識はぶっ飛んでるんだと思うけど、自分で酸素マスクを外そうとしたんですよね。息ができなくて。それを付け直しもしてしまったし。自分が最後の別れの決断をしてしまったことも正しかったのか・・・。

 

こんな文章を書いて読む方には申し訳なく感じます。ですが、そういうことも起こりえます。平安な、穏やかな別れは理想ですが、そうも行かないこともあるのだということをご理解いただくにはよいかも知れないと思い書いています。どうぞご理解のほど、お願いもうしあげます。

 

母は自由な人でしたから、おれ、決していわゆるマザコン系では無かったと思いますが、最後の場面はすごいインパクトで心に残っています。そして長男で葬儀手配もやらねばだったので(オヤジは84だし、この手の作業が不得意でしたから)、あぁ他界するかもと思った亡くなる数日前、葬儀ってどういうことになるのか?直前に葬儀社を訪れたりもしていて。その時も既に何だかアンリアルな地に足つかない状態でした。葬儀社に行くこと自体も儚く切なすぎる時間でした。

 

悲しい葬儀手配の準備作業と壮絶だった最後のお別れ。もうどうしょうもなく心に刻まれています。

 

最後に、ご両親がご健在な皆さま、どうぞ正直に思いを伝えてください。

ご両親が闘病中や介護中の皆さま、大変でしょうけれど、介護をやれるのはとても幸せなことだと思います。頑張ってください。

 

「パッセンジャー」(Passengers)

 

オヤジと109佐賀で鑑賞。オレ、宇宙の描写や天体が好きなので観ちゃう。オヤジは宇宙モノ初めてだった。やっぱSF映画にはピンと来ないようだったなー。オレは好きでしたよ、ストーリーも宇宙描写も。なんかね、星空とか宇宙とか考えると不思議の世界なんだけどスッキリした気分になるんだよね、リアルにオレも宇宙の一部なんだなって不思議な感じと人間って存在を超越した、宇宙=神の世界な感じ。なんとなくロマンを感じる方にはオススメです~ ☆☆☆☆